尋常性乾癬が慢性化するとどうなる?

乾癬の人の大半は尋常性乾癬と言われていて、皮膚が炎症を起こしてうろこ状にポロポロと皮がむける症状があります。

頭皮を含む全身に発生する可能性があり、痒みも伴うことがあります。

放置していて自然に治ることはほとんどありません。

【必ず全身にできるわけではない】

尋常性乾癬は、皮膚に皮疹ができるのですが、頭皮から顔、体など人によっては全身にできる場合があります。

しかし、必ず全身にできるものではありません。

症状がひどい場合は皮疹同士がくっついて大きなものになりますが、それほど大きくならないこともあります。

痒みはアトピーほどひどくないことがほとんどです。

【症状が慢性化したらどうなる】

乾癬の症状が慢性化するとどうなるのでしょう。

爪乾癬といって爪が凸凹になってしまうものや、関節症性乾癬、膿疱性乾癬などに移行することがあります。

関節症性乾癬は、皮膚症状に加えて強い関節痛があるものです。

リウマチと間違えられやすいのですが、血液検査をすればはっきりします。

膿疱性乾癬は乾癬の中でも症状が重いもので、難病に指定されています。

尋常性乾癬と治療法はほぼ同じですが、毎日の生活リズムを整え、ストレスや疲労を溜めないようにするのが一番良いようです。

治療でステロイド軟膏を使うことになりますが、それと同時に生活習慣の見直しもするようにしましょう。

【慢性化しないように】

慢性化してしまわないように、医師の指示に従って治療を進めていくことが大切です。

慢性化してしまうと症状も重くなりますし、完治させるのも大変になってくるので注意してください。